フゴッペ洞窟
余市町栄町の通称「丸山」中腹にある続縄文時代の遺跡。1953年11月14日、国の史跡に指定され。日本列島に700以上ある洞窟遺跡のうち、近隣の手宮洞窟と2カ所のみで現存確認されている岩面刻画で知られる。
西崎山ストーンサークル
フゴッペ岬に連なる丘陵上の広い範囲にわたって人為的な配石が見られる遺跡です。長径20メートル、短径10メートルの楕円形をしており、そのなかに直径1メートル前後の配石7基が集中しています。配石は丸い河原石や角のある柱状の石を日時計型に配置しているのが特徴的です。
よいち水産博物館
ニシンの千石場所として栄えた町の当時の資料や旧会津藩士とリンゴなどの余市の歴史が分かります。 町内の遺跡から出土した縄文時代の資料も展示しています。
小樽市総合博物館運河館
所蔵の資料約2万点の展示でご紹介しています。建物は明治26年に建てられた「旧小樽倉庫」を利用しています。歴史的な価値の高い建築物の雰囲気をお楽しみいただきながら、商都として栄えた小樽の歴史をご覧頂きます。
手宮洞窟保存館
4〜5世紀頃、北海道に暮らしていた続縄文文化の人々が、日本海をはさんだ北東アジアの人々と交流をしていたことを示す大変貴重な遺跡。