
歌志内市は人口が減少してきておりますが、住民の方々がまちに愛着を持て、住みやすいまちづくりを進めております。
悲別ロマン座の内部等、普段は一般開放されていない部分も見学できる特別な1日になっておりますので、「住みやすいまち歌志内」を是非見に来てください。
柴田 一孔 歌志内市長


歌志内市郷土館「ゆめつむぎ」
明治時代から炭都として栄えた歌志内の歴史や文化を映像や豊富な資料で紹介する郷土資料館です。炭鉱長屋のくらしや採炭現場の移り変わりを見ることのできる炭鉱シアターなどの映像展示に加え、炭鉱で実際に使われたコールピックなどの採炭機材から、手宮・幌内間開通後、道内で二番目に開通した鉄道 歌志内線の資料ほか、白黒テレビや電気洗濯機、ちゃぶ台ほか生活用具の数々など、昭和30年代タイムスリップしたかのような懐かしさを体験することができます。


大正館
1920(大正9)年に建てられた酒店のレンガ造りの蔵を1994(平成6)年に改築し、生活骨董を収蔵・展示

悲別ロマン座
テレビドラマの撮影場所として有名。主人公がダンスを踊る舞台として設定された会館。冬季間ですが特別見学致します。(日本遺産・炭鉄港文化財に申請中)
昼食のご案内

炭鉄港めし・なんこ鍋定食
なんこ鍋(なんこなべ)は、桜鍋の一種であり、馬肉(腸等のもつ)を味噌で煮込んだ鍋料理。秋田県の料理や、北海道空知地方の郷土料理ともされている。

このツアーは「ほっかいどう遺産WAON」の助成により実施しします。
歌志内市について
歌志内市は、北海道のほぼ中央、石狩平野の東北端の山麓地帯に位置します。周囲を緑あふれる山並みに囲まれ、狭い山間を山岳地帯に源を発するペンケウタシュナイ川が東西に貫流し、この両岸に続く平坦地と斜面が歌志内市のたたずまいです。かつては北海道有数の炭鉱地域であり、最盛期には数千人の労働者が働き、1948(昭和23)年には約46,000人の人口となりましたが、日本の産業構造やエネルギー政策の変遷により、人口が減少し続け、現在では日本最少人口の「市」として、自然環境に恵まれた地域となりました。
・歌志内市公式ホームページ・・・https://www.city.utashinai.hokkaido.jp
・歌志内市Youtubeチャンネル・・・https://www.youtube.com/@UTASHINAICITY
・歌志内市フェイスブック・・・https://www.facebook.com/utashinaicity